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身体に良いといわれる訳

「ハーブの母」と称されるヨモギの成分とは

よもぎ風呂をはじめ、お灸のもぐさ、よもぎ茶、草もち・・・など、日本では古くから様々な方法で利用されてきたヨモギ。ヨモギは色や香りが良いだけではなく、薬効成分が豊富な生薬としても知られています。
漢方の世界では「艾葉(ガイヨウ)」という名で呼ばれ、下痢、吐血、貧血、腰痛、神経痛などに効果があるとされています。また、欧米でも「ハーブの母」と称されるほど、ヨモギは女性に有効な成分を多く含む薬草として知られています。

ヨモギには、良質なクロロフィル(葉緑素)やビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、多くの優れた効能があります。

  • ヨモギの成分

ヨモギは他の植物に比べて、豊富な有効成分が含まれていることがわかっています。
主なものでは、ビタミンA、B1、B2、C、D、ミネラル(カルシウム、鉄、カリウム、タンニン、ナトリウム)、クロロフィル(葉緑素)、食物繊維、精油成分(シオネール、アルファーツヨシ、セスキテルペン)などです。

特にヨモギには、生物が光合成を行うのに不可欠な「クロロフィル」(葉緑素)が豊富に含まれています。また、ヨモギ独特の色や香りの素になっているのが、シオネール、アルファーツヨシ、セスキテルペンなどの精油成分です。これらも良い働きをします。

※クロロフィルには、血管を拡張させたり、体の細胞組織を再生する働きがあります。また、抹消血管を拡張させ、血流を改善させていきます。
※「タンニン」には解毒作用があり、体内の有害物質を排泄する働きがあります。
※「シネオール」といわれる精油成分には、保湿作用と抗菌作用があります。
※他にも、ヨモギの薬効成分は十種類以上の酵素を含み、それらの相乗作用で血液中の脂質や化学物質などを体外へ排出してくれます。

ヨモギの知られざる「5大作用」

ヨモギの効能は様々あります。
主には、胃の働きを健康にし、血液循環を良くし、解毒効果、血液サラサラ作用があります。最近はアレルギー疾患への効果も注目されています。美肌にも効果的で、肌老化の原因となる活性酸素を抑える働きがあるので、シミ・くすみ・老化予防にも効果的と言われています。

道端や畑など至る所に見られるヨモギは、まさに「ハーブの母」と呼ばれるにふさわしい薬草なのです。

ヨモギの5大作用

  • 殺菌作用

ヨモギに含まれるクロロフィル(葉緑素)には、強い殺菌作用があります。肌や粘膜、血液の浄化に役立ちます。

  • 鎮静作用

皮膚の病気、腹痛、腰痛、神経痛に効果があると言われています。また、美肌効果や皮膚のかゆみを抑える効果なども。

  • 消炎作用

皮膚の炎症を抑えます。アレルギー性の疾患にも効果的。

  • 代謝活性作用

血液循環を良くして、細胞の新陳代謝を活性化させます。コレステロール低下の作用も。

  • 栄養作用

カルシウムや各種ビタミンが豊富に含まれ、皮膚に栄養を与え美肌効果があります。また、活性酸素を消す働きは、野菜の中ではもっとも高いと言われています。

 
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